thead要素

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thead要素の役割

thead要素は、表組みにおいて囲んだ部分をヘッダにします。
ヘッダに指定された部分は、必ず表の上に表示されます。
thead要素はtable要素内で用いられ、1つしか使えません。

属性名	意味
align	要素内の水平方向の配置を指定。
char	要素内の基準となる文字を指定。
charoff	char属性で指定された文字から水平位置にずれる値を指定。
class	クラス名。CSSを適用するときなどに使用する。
dir	文字表記の方向。左から右（ltr）と、右から左（rtl）を指定する。通常はltrなので、右から左へ表記する言語を使わないのであれば、指定しなくてよい。
id	ID名。CSSを適用するときに使用する。
lang	言語コード。日本語、英語といった言語を指定する。html要素に記述してあれば、明示する必要はない。
style	スタイルシートを直接記述する。
title	補足情報。テキストにカーソルを合わせるとtitle属性に指定した文字列をポップアップで表示する。
valign	要素内の垂直方向の配置を指定。

上のサンプルコードではthead要素が真ん中に配置されていますが、ブラウザで実際に表示する際には一番上になります。

char属性は、ある文字を基準して認識させます。たとえば、小数点でそろえたいときなどに、char="."とすれば、ピリオドの位置を基準にして位置揃えを行わせることができます。しかし、char属性に対応しているブラウザはありません。

char属性で指定した基準文字から、水平方向にずらす値を整数で入力します。しかし、charoff属性に対応しているブラウザはありません。

baseline	テキストの1行目をアルファベットのベースラインに合わせて表示
bottom	セルの下に寄せて表示
middle	セルの垂直方向に真ん中にして表示
top	セルの上に寄せて表示

UpDate:2010-6-16

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