dir要素

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dir要素の役割

dir要素は、ディレクトリ一覧を表します。リスト要素の一種であり、ブラウザではulと同じ表現になります。
また、現在ではdir要素ではなくul要素を使うことが推奨されています。
dir要素は、その子要素としてli要素を含みます。

dir要素に設定できる属性

属性名 意味
class クラス名。CSSを適用するときなどに使用する。
compact 詰めて表示する。
dir 文字表記の方向。左から右(ltr)と、右から左(rtl)を指定する。通常はltrなので、右から左へ表記する言語を使わないのであれば、指定しなくてよい。
id ID名。CSSを適用するときに使用する。
lang 言語コード。日本語、英語といった言語を指定する。html要素に記述してあれば、明示する必要はない。
style スタイルシートを直接記述する。
title 補足情報。テキストにカーソルを合わせるとtitle属性に指定した文字列をポップアップで表示する。

dir要素の使い方

<dir>
<li>リスト項目1</li>
<li>リスト項目2</li>
</dir>

表示は以下のように、ulと同じです。

  • リスト項目1
  • リスト項目2
  • 関連リンク

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    UpDate:2010-3-17