isindex要素
isindex要素の役割
isindex要素は、一行の入力フィールドを表示する要素です。
form要素は必要なく、submitボタンとの連動などもありません。
Enterキーを押すと、action属性に指定されているURLに入力フィールド内のデータを渡します。
isindex要素は、非推奨タグとされており、テキストを送信したい場合には、form要素に内包されるinput要素を使います。
isindex要素に設定できる属性
属性名 | 意味 |
action | Enterを押したときにジャンプするURL。 |
class | クラス名。CSSを適用するときなどに使用する。 |
dir | 文字表記の方向。左から右(ltr)と、右から左(rtl)を指定する。通常はltrなので、右から左へ表記する言語を使わないのであれば、指定しなくてよい。 |
id | ID名。CSSを適用するときに使用する。 |
lang | 言語コード。日本語、英語といった言語を指定する。html要素に記述してあれば、明示する必要はない。 |
prompt | 入力フィールドのラベルを入力。 |
style | スタイルシートを直接記述する。 |
title | 補足情報。テキストにカーソルを合わせるとtitle属性に指定した文字列をポップアップで表示する。 |
isindex要素の使い方
<isindex prompt="入力してください" action="xxx.cgi">
isindex要素は、以上のように一行の入力フィールドを表示します。
サンプルでは、フィールドに入力した値を、Enterキーを押したときに、xxx.cgiというファイルに送ります。
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UpDate:2010