frame要素

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frame要素の役割

frame要素は、フレーム分割された部分の各フレームの内容を設定するときに使用する要素で、frameset要素内で使います。

frame要素に設定できる属性

属性名 意味
class クラス名。CSSを適用するときなどに使用する。
frameborder フレームの枠線の指定。
id ID名。CSSを適用するときに使用する。
longdesc フレームの詳細を説明しているページへのURL。
marginheight フレーム内の上下のマージン(空白)。
marginwidth フレーム内の左右のマージン(空白)。
name フレーム名を入力。
noresize フレームのサイズを変更できなくする。
scrolling フレーム内に表示されたファイルのスクロール制御を指定。
src フレームに表示するファイルのURL。
style スタイルシートを直接記述する。
title 補足情報。テキストにカーソルを合わせるとtitle属性に指定した文字列をポップアップで表示する。

frame要素の使い方

<frameset rows="100,*">
<frame src="xxx1.htm">
<frame src="xxx2.htm">
</frameset>

上記のように、framesetで全体の枠を区切り、その区切られた個別のフレームにどのファイルを表示するのか、といった指定をするのがframe要素の役割です。

上記の例では、フレームを上下2分割にし、上のフレームにxxx1.htmを、下のフレームにxxx2.htmを表示します。

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UpDate:2010-3-29