cite要素

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cite要素の役割

cite要素で囲んだテキストは、出典や参照元を表します。
文章を引用した場合に使うのではなく、固有の名詞やタイトルに使います。
cite要素で囲んだテキストは、一般的にはイタリック体(斜体)で表示されます。

cite要素に設定できる属性

属性名 意味
class クラス名。CSSを適用するときなどに使用する。
dir 文字表記の方向。左から右(ltr)と、右から左(rtl)を指定する。通常はltrなので、右から左へ表記する言語を使わないのであれば、指定しなくてよい。
id ID名。CSSを適用するときに使用する。
lang 言語コード。日本語、英語といった言語を指定する。html要素に記述してあれば、明示する必要はない。
style スタイルシートを直接記述する。
title 補足情報。テキストにカーソルを合わせるとtitle属性に指定した文字列をポップアップで表示する。

cite要素の使い方

このページに関する詳細は「<cite><a href="http://www.w3.org/TR/html401/struct/text.html#edef-CITE">W3C Recommendation</a></cite>」をご覧下さい。

上記のように、参照元のURLを含めた方がより親切になります。

このページに関する詳細は「W3C Recommendation」をご覧下さい。

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UpDate:2010-3-7