big要素

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big要素の役割

big要素で囲んだテキストは、そのページの基準のフォントの大きさよりも大きく表示されます。
この大きさは具体的なサイズは決められておらず、ブラウザの解釈によります。
font要素のsize属性を使うことでフォントの大きさを操作することもできますが、フォントの大きさなどの視覚的効果を表現する場合には、CSSを使うことが推奨されています。
この場合、font-sizeプロパティを使います。

big要素に設定できる属性

属性名 意味
class クラス名。CSSを適用するときなどに使用する。
dir 文字表記の方向。左から右(ltr)と、右から左(rtl)を指定する。通常はltrなので、右から左へ表記する言語を使わないのであれば、指定しなくてよい。
id ID名。CSSを適用するときに使用する。
lang 言語コード。日本語、英語といった言語を指定する。html要素に記述してあれば、明示する必要はない。
style スタイルシートを直接記述する。
title 補足情報。テキストにカーソルを合わせるとtitle属性に指定した文字列をポップアップで表示する。

big要素の使い方

<p>big要素で指定した部分は<big>まわりよりも大きく</big>なります。</p>

big要素で指定した部分はまわりよりも大きくなります。

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UpDate:2010-2-28