dd要素

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dd要素の役割

dd要素は、ある言葉の説明をあらわします。
ある言葉の定義を示す要素として、dl要素に内包され、dt要素で用語を示し、dd要素でその用語の説明を示します。
dd要素とdt要素の数は対応している必要はなく、それぞれ必要な数を自由に設置できます。
一般的なブラウザではdd要素は、インデントして表示されます。

dd要素に設定できる属性

属性名 意味
class クラス名。CSSを適用するときなどに使用する。
dir 文字表記の方向。左から右(ltr)と、右から左(rtl)を指定する。通常はltrなので、右から左へ表記する言語を使わないのであれば、指定しなくてよい。
id ID名。CSSを適用するときに使用する。
lang 言語コード。日本語、英語といった言語を指定する。html要素に記述してあれば、明示する必要はない。
style スタイルシートを直接記述する。
title 補足情報。テキストにカーソルを合わせるとtitle属性に指定した文字列をポップアップで表示する。

dd要素の使い方

<dl>
<dt>HTML</dt>
<dd>ハイパーテキストマークアップラングウィッジの略。タグと呼ばれる定められた記号でテキストをマークアップすることで、その箇所が文書中で果たす役割を示すような文書記述言語のこと。</dd>
</dl>

dt要素によりHTMLという文字を用語として示し、dd要素でHTMLの解説を表しています。

HTML
ハイパーテキストマークアップラングウィッジの略。タグと呼ばれる定められた記号でテキストをマークアップすることで、その箇所が文書中で果たす役割を示すような文書記述言語のこと。

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UpDate:2010-3-14