html要素

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html要素の役割

html要素は、HTML文書をつくるときに必ず配置しなければならない要素で、すべての要素を内包するルート要素と呼ばれます。
したがって、1つのhtml文書には1つしかhtml要素は出現しません。
html要素には、必ずhead要素body要素が含まれます。
html要素より前に記述するものは、DOCTYPE宣言です。

html要素に設定できる属性

属性名 意味
dir 文字表記の方向。左から右(ltr)と、右から左(rtl)を指定する。通常はltrなので、右から左へ表記する言語を使わないのであれば、指定しなくてよい。
lang 言語コード。日本語、英語といった言語を指定する。html要素に記述してあれば、明示する必要はない。
version HTMLのバージョンを記述。非推奨。

html要素の使い方

html要素は、すべての要素の親要素となるので、すべてを内包します。

<html>
<head><title>タイトル</title></head>
<body><p>本文</p></body>
</html>

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UpDate:2010-4-5