blink要素

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blink要素の役割

blink要素は、テキストを点滅させます。
blink要素は、W3Cで定義されておらず、NetscapeNavigatorの独自機能として策定されました。そのため、対応していないブラウザもあります。また、テキストを点滅させることは目立たせることはできても、ユーザの読みづらさは増してしまいます。このようなことから、blink要素は使わない方がいいでしょう。

blink要素に設定できる属性

属性名 意味
class クラス名。CSSを適用するときなどに使用する。
dir 文字表記の方向。左から右(ltr)と、右から左(rtl)を指定する。通常はltrなので、右から左へ表記する言語を使わないのであれば、指定しなくてよい。
id ID名。CSSを適用するときに使用する。
lang 言語コード。日本語、英語といった言語を指定する。html要素に記述してあれば、明示する必要はない。
style スタイルシートを直接記述する。
title 補足情報。テキストにカーソルを合わせるとtitle属性に指定した文字列をポップアップで表示する。

blink要素の使い方

<blink>文字を点滅</blink>

文字を点滅

上記ではテキストを点滅させるように指定していますが、ブラウザが未対応の場合は点滅しません。
同様の効果は、CSSのtext-decoration:blinkで実現できます。

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UpDate:2010-4-23