hr要素

Home>HTML>要素リファレンス>hr

この情報はお役に立ちましたか?よろしければ皆様にもお知らせください。

  このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック  

hr要素の役割

hr要素は、水平方向に罫線を引きます。
文章と文章の区切りなどに使われます。
hr要素はブロック要素です。

hr要素に設定できる属性

属性名 意味
align 横方向の配置位置の指定。非推奨。
class クラス名。CSSを適用するときなどに使用する。
dir 文字表記の方向。左から右(ltr)と、右から左(rtl)を指定する。通常はltrなので、右から左へ表記する言語を使わないのであれば、指定しなくてよい。
id ID名。CSSを適用するときに使用する。
lang 言語コード。日本語、英語といった言語を指定する。html要素に記述してあれば、明示する必要はない。
noshade 影をつけない。非推奨。
size 線の太さ。非推奨。
style スタイルシートを直接記述する。
title 補足情報。テキストにカーソルを合わせるとtitle属性に指定した文字列をポップアップで表示する。
width 横幅。非推奨。

hr要素の使い方

<hr size="20" width="100" align="center">


hr要素を指定すると、立体的な表示で罫線が表示されます。
なお、size属性は非推奨のため、幅を変えたいのであれば、CSSのheightプロパティを使います。同様に、width属性は、CSSのwidthプロパティで指定します。

noshadeを適用した場合

<hr size="20" width="100" align="center" noshade>


noshade属性を付記すると、立体的な表示をしなくなります。

なお、罫線は、hrを使わずとも、CSSのborder関連のプロパティでもひくことができます。

align属性

center 罫線を中央に寄せます。
left 罫線を左から引きます。
right 罫線を右寄りに引きます。

align属性に取れる値は以上の3つですが、非推奨属性なので、CSSのtext-alignプロパティで指定します。

関連リンク

よく読まれている記事

UpDate:2010-4-2