strong要素

Home>HTML>要素リファレンス>strong

この情報はお役に立ちましたか?よろしければ皆様にもお知らせください。

  このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック  

strong要素の役割

strong要素は、指定したテキストを強調します。
一般的にブラウザでは太字で表示されます。

strong要素に似た要素でb要素がありますが、b要素は、視覚効果(太字にする)のみでHTML構造上の意味をもたせない要素なので、太字にしたいのであれば、strong要素を積極的に使いましょう。

また、strong要素よりも弱い強調として、em要素があります。em要素とstrong要素の使い方にはさまざまな意見がありますが、基本的にstrong要素で強調を示せばいいでしょう。

strong要素に設定できる属性

属性名 意味
class クラス名。CSSを適用するときなどに使用する。
dir 文字表記の方向。左から右(ltr)と、右から左(rtl)を指定する。通常はltrなので、右から左へ表記する言語を使わないのであれば、指定しなくてよい。
id ID名。CSSを適用するときに使用する。
lang 言語コード。日本語、英語といった言語を指定する。html要素に記述してあれば、明示する必要はない。
style スタイルシートを直接記述する。
title 補足情報。テキストにカーソルを合わせるとtitle属性に指定した文字列をポップアップで表示する。

strong要素の使い方

<p>この文章では<strong>強調表現</strong>を使っています。</p>

この文章では強調表現を使っています。

関連リンク

よく読まれている記事

UpDate:2010-5-27