ol要素

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ol要素の役割

ol要素は、番号つきのリスト表示をする要素です。
ol要素はli要素を内包し、li要素には各項目を記します。

ol要素に設定できる属性

属性名 意味
class クラス名。CSSを適用するときなどに使用する。
compact リストの表示を狭く表示する。現在対応しているブラウザはない。非推奨。
dir 文字表記の方向。左から右(ltr)と、右から左(rtl)を指定する。通常はltrなので、右から左へ表記する言語を使わないのであれば、指定しなくてよい。
id ID名。CSSを適用するときに使用する。
lang 言語コード。日本語、英語といった言語を指定する。html要素に記述してあれば、明示する必要はない。
start リストの開始数値を指定。非推奨。
style スタイルシートを直接記述する。
title 補足情報。テキストにカーソルを合わせるとtitle属性に指定した文字列をポップアップで表示する。
type 項目のマークを指定する。非推奨。

ol要素の使い方

<ol>
<li>項目1</li>
<li>項目2</li>
</ol>

  1. 項目1
  2. 項目2

順番に数字が表示されるリストになります。
なお、リスト表示を行う場合には、SEOの観点から述べると、8項目程度が適当のようです。

type属性

<ol type="a">
<li>項目1</li>
<li>項目2</li>
</ol>

  1. 項目1
  2. 項目2
a 半角英字の小文字(a, b, c, d, e...)
A 半角英字の大文字(A, B, C, D, E...)
i 小文字のローマ数字(i, ii, iii, iv, v...)
I 大文字のローマ数字(I, II, III, IV, V...)
1 数字(1, 2, 3, 4, 5...)

ただし、aやiなど算用数字以外の指定はうまく動作しないブラウザがあります。また、type属性は非推奨なので、CSSのlist-style-typeプロパティで指定しましょう。

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UpDate:2010-5-7