ファイル:バリデート
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バリデートとは、ファイルの文法チェックのことです。
マークアップ
現在のドキュメントのHTMLの要素に関するエラーをチェックします。
画面下部のパネルグループの「バリデータ」タブに結果が一覧表示されます。
ドキュメントの何行目にエラーがあるかも表示するので、調べることができます。また、該当箇所をダブルクリックすると、ドキュメントのエラー箇所にジャンプします。
▲バリデートの結果表示(マークアップの場合)
XML形式
XML形式のファイルの文法チェックする場合には、このメニューを選択します。
▲バリデートの結果表示(XML形式の場合)
右クリックメニュー
画面下部のパネルグループの「バリデータ」タブ内で右クリックをすると、以下のメニューを選択できます。
ファイルを開く
エラーメッセージにマウスカーソルを合わせて、「ファイルを開く」を選択した場合、そのエラーメッセージに該当するエラーのあるファイルを開きます。
詳細情報
エラーメッセージにマウスカーソルを合わせて、「詳細情報」を選択すると、エラーの右側に表示されている詳細情報を別ウィンドウで表示します。
詳細情報は、右端までいくと表示が切れてしまうので、すべてを確認する場合には、このように別ウィンドウで表示させます。
結果をブラウザで開く
エラーの表示の一覧を、HTML形式にして、ブラウザに表示します。
HTMLファイルへのリンク、エラーの詳細説明、該当する行を示します。
該当するファイルを、ブラウザで確認する場合には、このメニューを用います。
結果の保存
バリデートによって得られたエラーの一覧を、XML形式のファイルで書き出します。
結果の消去
現在、「バリデータ」タブ内に表示されている、バリデートの結果の表示を消去します。
現在のドキュメントをバリデート
ファイルメニューから、「バリデート」→「マークアップ」と辿る場合と同じ動作をします。画面下にパネルグループを表示させている場合には、こちらの操作のほうが早くできます。
現在のローカルサイト全体の確認
現在のドキュメントを含む、サイト全体のファイルについて、バリデートします。
サイト全体のバリデートを中断するには、左側にある「×」マークのアイコンをクリックします。
サイト内の選択したファイルをバリデート
「ファイル」パネルグループのツリー表示されている一覧のうち、バリデートしたいファイルを選択(クリック)した後、「バリデータ」タブ内で「右クリック」→「サイト内の選択したファイルをバリデート」を選択すると、選択したファイルについて、バリデートします。
ファイルの選択方法は、隣接するファイルをまとめて選択する場合は、Shiftキーを押しながらクリックし、離れているファイル同士を選択する場合は、Ctrlキーを押しながらクリックします。
設定
「環境設定」の「バリデータ」を開きます。
DOCTYPEが検出されない場合のバリデート対象
DOCTYPEが宣言されていない場合に、どの言語で書かれていることを想定してチェックするかを指定します。
オプション
バリデートするときに、何をチェックして、結果として何を表示するかを選択します。通常はすべてにチェックを入れておきます。
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UpDate:2010-2-8