編集:環境設定:ハイライト
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ハイライト
[環境設定]の[ハイライト]は、デザインビューにおいて、設定されている編集領域やライブラリ部分を色分けすることでわかりやすくする機能です。基本的に初期設定を変更することはないと思います。
また、各項目を表示させないようにするには、項目の右側にある[表示]のチェックをはずします。
マウスオーバー
デザインビューにおいて、div要素などで区切られた領域の部分に、マウスポインタがのると、その枠線の色をここで設定した色に変化させて強調します。
編集可能領域
テンプレート機能を使って生成されたファイルに、予め設定した編集可能領域がある場合、その領域は枠線で表示されます。この枠線の色を設定する場合には、こので指定します。
ネストされた編集可能領域
テンプレートファイルから生成されたファイルをテンプレートファイルにする、いわゆるネストされたテンプレートファイルをつくり、そのネストされたテンプレートファイルにさらに編集可能領域を作った場合、その上位にある編集可能領域をネストされた編集可能領域と呼び、その枠線の色をここで設定できます。
ロックされた領域
編集することができない部分のことで、テンプレートファイルなどで生成したファイルは、基本的にファイルの外周がロックされた領域になります。この領域の色を設定する項目です。
ライブラリ項目
Dreamweaverのライブラリ機能を使って挿入されている箇所の色を設定します。
サードパーティタグ
HTML以外のタグで、Dreamweaverに設定されているタグが使用されている場合、その部分を色分けする際の色を設定します。
サードパーティタグは、[
c:\Program
Files\Adobe\Adobe
Dreamweaver
CS3\configuration\ThirdPartyTags
]に設定されています。
詳しくは「サードパーティタグを設定する」をご覧下さい。
ライブデータ
ライブデータとは、PHPなどのHTML以外の言語によるファイルで、動的な変化をするものを指します。ライブデータは通常ではDreamweaver上では確認できませんが、[表示]→[ライブデータ]によってデザインビューで、その動作を確認することができます。
※詳しくは「表示:ライブデータ」「表示:ライブデータの設定」をご覧下さい。
未トランスレート
ライブデータが実行される前の状態で表示されているときに、色分けする際の色を設定します。
トランスレート済み
ライブデータが実際に実行された形式で表示されているときに、色分けする際の色を設定します。
環境設定のメニュー
一般 | APエレメント | CSSスタイルシート |
アクセシビリティ | コードカラーリング | コードの書き換え |
コードヒント | コードフォーマット | コピー/ペースト |
サイト | ステータスバー | ハイライト |
バリデータ | ファイルタイプ/エディタ | ファイルの比較 |
フォント | ブラウザでプレビュー | レイアウトモード |
新規ドキュメント | 不可視エレメント |
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UpDate:2010-4-6