表示:ライブデータ
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ライブデータとはPHPなどの動的なコンテンツのことです。
通常、このようなライブデータはデザインビュー上では表示されませんが、[表示]->[ライブデータ]を指定することで、ライブデータを表示させることができます。
ライブデータを表示するには
しかし、そのままの状態では[表示]メニューに[ライブデータ]の項目が現れません。
ライブデータを表示するには、以下の設定をします。
[サイト]->[サイトの管理]->「操作したいサイト名」->[編集]->[テストサーバー]を選びます。
ここで、仮想サーバを設定します。
サーバーモデル
サーバーモデルを指定すると、そのスクリプトを実行できるようになります。
アクセス
ローカルで動作確認をする場合には、[ローカル/ネットワーク]を選びます。
テストサーバーフォルダ
ライブデータを表示させる場合には、予めテストサーバーフォルダを指定します。Dreamweaverはそこで作業をしたのち、デザインビューに反映します。ここでは、サイト内の任意のフォルダを指定します。
URL接頭辞
そのサイトのルートフォルダが表示されているようにします。
この設定をした後に、PHPならば、ファイルの拡張子を.phpにして、PHPファイルとしてDreamweaverに認識させます。
表示メニューに[ライブデータ][ライブデータの設定]の項目が追加されます。
実行環境をローカルにつくる方が楽?
Dreamweaverのデザインビューで、実行環境をつくるのもいいですが、ローカルマシンにウェブサーバソフトをインストールして、PHPなどの言語をインストールして、実行環境をつくってしまってもいいと思います。
その場合、Dreamweaver上でのテストサーバの設定はいらなくなります。
→詳しくは「ローカルマシンにウェブサーバの実行環境をつくる」をご覧下さい。
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UpDate:2010-5-15