[最近使ったファイル]の一覧を表示させない方法
WindowsXPには、最近使ったファイルの履歴を表示する機能があります。最近使ったファイルの履歴は、[スタート]->[最近使ったファイル]に表示されます。
しかし、ときにはこの表示を消しておきたいときもあります。
ここでは、[最近使ったファイル]の履歴を表示させない方法を解説します。
1:項目自体を非表示にする
スタートアップに表示されている[最近使ったファイル]という項目を非表示にする方法です。
タスクバーの上で右クリック->[プロパティ]をクリック。
[タスクバーとスタートメニューのプロパティ]が開きます。
[[スタート]メニュー]タブを開き、[カスタマイズ]をクリックします。
下の[最近使ったファイル]欄の[最近開いたドキュメントを一覧表示する]のチェックをはずして、[OK]をクリックします。
以下のように、スタートメニューから「最近使ったファイル」の項目がなくなります。
2:履歴の収集をやめる
※この操作にはレジストリ操作を要します。操作を誤るとWindowsが起動しなくなることがありますので、十分に知識を持っている人のみ行ってください。また、これにより問題が起こった場合には、自己責任で解決してください。
[スタート]->[ファイル名を指定して実行]をクリック。
「regedit」と入力して[OK]をクリック。
「レジストリエディタ」が開きます。
HKEY_CURRENT_USER\Software\Microsoft\Windows\Policies\
Explorer
を辿ります。
右側にある[NoRecentDocsHistory]を右クリック->[修正]をクリック。
[値のデータ]を「1」にします。
[OK]をクリックしてレジストリエディタを終了します。
すると、これ以降履歴を更新するのをやめます。
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UpDate:2010-10-10